私は青梅玉泉寺の守護猫、トラ(♀)といいます。

白浪先生の作品のモデルにもなったにゃん。

毎日いろいろ、私だっていそがしいのよ☆

さて、今日もお仕事頑張らなくっちゃ！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　白浪先生がいない間しっかり留守番するにゃん！！

明日から白浪先生は夏休み、上海へ帰られます。

故郷に帰国し、一か月程過ごされてから戻る予定です。

大変忙しくされていたので、

ぜひともゆっくりしていただきたいですね（＾－＾）

故郷の景色やお話など、また沢山持って帰ってきてくれるそうです☆

こちらは白浪先生の鉄線です。

私達が暑い暑い言う夏を、夏に咲く花たちは涼しげに過ごしていますね。

大本山、鎌倉建長寺の本堂、「龍王殿」の襖絵を白浪先生が描かれることのなりました。

８００年の歴史に名前を残す大変大きなお仕事です。

沢山の襖に大きな龍を描かれる予定です。

その際、襖工事の依頼を［望月建設］さんにお願いしたと、建長寺より連絡がありました。

この望月建設さんは、建長寺の管長様のお住まいである「小方丈」を建築したり、

最近では、赤羽の静勝寺様の本堂の改修工事をし、白浪先生に天井画「雲龍図」を描いて戴いた時の建築士であります。

白浪先生の絵を大変評価されている方でもあり、一番良い方に工事をしてもらうことになったと喜んでおります。

どんな作品になるか、建長寺管長様も大変楽しみにしております!(^^)!

写真は静勝寺様の雲龍図を制作していた時の白浪先生です。

ここ青梅は七月盆です。沢山の方が御先祖様をお迎えするためお墓参りに参られます。

その際にお寺では「お施餓鬼」という供養法要をします。

これはお腹を空かせている亡者(餓鬼)に、食物を施すことで、「その功徳を御先祖様に手向けましょう」という法要です。

御先祖様の御供養は大切にしていかなくてはいけませんね。

左の絵は白浪先生の作品、

「風の盆踊りと阿波踊り」。躍動感溢れる作品です。

この盆踊りや阿波踊りも、本は「踊り念仏」という供養の形が現在の盆踊りになったものです(＊諸説あり)。

御先祖様が気持ちよく戻られ、帰れますように☆

写真は熊本にて。　　　こちらも快晴のようです☀

朝、散歩をして、晩、風を受けながら夕日を浴びる。

癒されそうですね～☆

この旅で、先生は自然の力を存分に浴びることができたそうです。

さらに力を充電し、夏過ぎにはまた色々な活動をされていく予定です。

今年に入ってからノンストップでお仕事された白浪先生。

ひとまず、お疲れ様でした(^^)

新しい作品がまた加わりましたので、

どうぞご覧になってください。

今回新しく加わった作品は　軸三つ。風景画四つ。動物画二つです。

写真は、日本一周の旅のお話をする白浪先生です。

思い出深くお話してくれました。